公文は、教室によってさまざまな運営のしかたをしています。
長男ぷちぐりは幼稚園の時と小学校に入学した後でそれぞれ違う教室に通っていました。
今通っている教室は純粋に公文の教材に取り組むというシンプルな運営をされていますが、幼稚園にいた頃に通っていた教室はいろんな取り組みをされていました。
今回はその話とちょっとした思い出話を。
学ぶ楽しさを教えるイベントに力を入れた教室
当時通っていた教室では、小学校入学前の幼児を対象に毎週一回インプットと言う、ことわざや英語、日常生活で使う言葉の読み方(日にちの読み方とか)や地理、歴史などのカンタンな知識をお勉強する時間を30分ほどもっていました。
イメージとしては、お受験向けの幼児教室でやっているような感じ・・・ですがそんなにガツガツした感じではなく、今後何かの折に「あ!これ知ってる!」と思ってもらえたらいいな程度の気軽な感じの時間です。
月一回程度の絵本の読み聞かせタイムもあったり。
また、おそらく年一回ぐらいだと思いますが、3月ごろに近くのホールを借りて発表会&表彰式を含めたイベントがあります。
イベントでは、そのインプットの時間にどんなことを学んでいるのかの発表がありました。
発表は年齢ごと&学年(幼稚園年少・年中・年長)で。
ぷちぐりも一度だけ、そのイベントに参加しました。その時は年長クラスで、地理などを中心に発表していました。
日本地図を見ながら地方名を答える。
おおきな地震のあった地方は?台風による集中豪雨で多くの方がなくなられたのはどの地方?などの質問にも答えました。
ちなみに、答えるのはクラスみんなで答えます。
ほかには琵琶湖の大きさは?とか富士山は何m?とか。
富士山は何m?
上記のイベントの数日前のお話。
ぷちぐりが
「ママ~富士山って高さ何mか知ってる~?」なんて聞いてきたことがありました。
え?え?私憶えてないわ、と思っていたらおもむろにぷちぐりがひと言。
「776mやで~~~」
3000が抜けてるっ!!!!!
どんなちっさい山やねん(笑)そういや天王寺の茶臼山って何mやったけな。
もちろん即座に覚え直し(爆)
こんなおちゃめな間違いをしたものの、本番当日はみんなで答えたし、さすがに間違わなかったようでした(ホッ)
(同じ話ですがこちらにも載せています>>にゃんこ一家のすべらない話【1】ぷちぐり編)
近くの教室の特色は事前に調べておこう
教室は探せばけっこう近くに複数あったりします。
それぞれの教室の雰囲気を見たり、一度見学させてもらったりすると選びやすいのかな。
また、たまに上記のような変わった取り組みをしているところもあるので、事前に調べておくといいですね。
うちの場合は、引っ越しした関係で教室を替わりましたが、今の教室の雰囲気も先生も好きなようで、なんとか通っています。
問題は、宿題をきちんとやってくれれば・・・・^^;
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