この時に行った博物館は、奈良県立大和民俗博物館というところ。
画像は博物館がある大和民俗公園に点在している昔の家を保存して見学できるようにしている民家のひとつです。公園全体が博物館のようなものになっています。
歴史を学ぶのには、博物館で現物を観たり触ったりするとますます楽しくなるようです。
子どもたちの反応は意外にも上々
「ひょっとしたら博物館なんてつまんないかもな~」と思いつつ、3人連れて行きました。
子どもたちの反応は意外にも上々。特に小2のぷちぐり。
今回行った博物館は、実際に民家の建物に入って、かまどを使っている様子が見れたり、昔の人が使っていたものを実際に触って、使ってみることができる博物館。
こういう博物館だと、遊び感覚で楽しみ、学ぶことができるのでいいのかもしれません。
6年生になる前にまた、この博物館に連れて行ってあげたいなと思います(と言いつつ結局行ってませんでしたが・・・2019/9追記)。
なんだかんだいっても写真でだけ見るよりも、実際に触って、使ってみて学んだことは実になりやすいでしょうしね。
また、幼稚園児にはこのテの博物館ってまだ早い?と思われがちですが、みにぐりが通っている幼稚園の春の遠足で市内の某資料館に行ったそうです。その時の反応も悪くはなかったよう。
その資料館は、私らが通っている図書館のある建物の1階にありますが、そこを通るたびみにぐりは「大きなゾウ(マンモス?)がいるんやで~」と嬉しそうに言います。楽しかったみたいです(意味は分かってないと思うけど^^;)。
みにぐりの言葉を確認するというのも含め、一度私も行ってみなければ!と思っているところです。
ぜひ子どもたちを連れて行きたい博物館・美術館
ここで、博物館・美術館好きの私がぜひ、子どもたちを連れていきたいところを紹介します。
おすすめというよりも、ほとんど私の備忘録みたいなものになりますが。。。
博物館系
「友の会」に入ろうかと思ったぐらいファンな博物館です。大阪の万博公園内にある民族学の博物館。
世界の民族の衣食住が学べます。特別展もユニークなものが多いです。
足しげく行きたいけれど、アクセスがイマイチなのが残念なところ。
家族で万博公園にドライブに出かけてついでに見学・・・だと行きやすいかな。
*日本民家集落博物館(公式サイトがないのでWikipediaにリンクしています)
大阪の服部緑地という公園にある野外博物館。
上の大和民俗公園のような感じで、全国から移設された民家が公園内に展示されています。
南部の曲屋や飛騨の合掌造など、全国の民家が堪能できます。
もちろん中に入って触って楽しめるので、小学生にはツボかと思います。
そういえば遠足でも行ったことがあったような。。。
奈良に住んでいるならぜひ見に行きたい資料館です。飛鳥時代をじっくり学ぶならココ。
遠足でも行きそうな気がしますが・・・。
・・・というよりも飛鳥一帯をじっくり廻りたいかな。
こちらは大阪にゆかりがあるならぜひ行きたい。秀吉気分になれる?
300円で兜と陣羽織の試着体験ができるそうです。
博物館と言うくくりにするのはちょっと疑問ですが・・・ここはできたらまめにゃんが中学生ぐらいになったらぜひ一緒に行きたいです♪
素敵な洋館を見学できて、おいしいスイーツも買えるし♪なによりウレシイのは、メイドさんのコスプレができるんですよね。
私も若かりし頃、メイドさんのコスプレをして写真を撮りました♪
美術館系
徳島県の鳴門公園内にあります。世界の名画約1000点が楽しめます。
ただしレプリカですが、西洋美術史をおさらいするにはもってこいの美術館です。
館内写真撮り放題なのも嬉しい。
こんな感じに。
滋賀県瀬田の文化ゾーン内にあります。どっちかというと子どもより私が行きたいというか。
始めて行ったのが大学の授業で行った「ロバート・メイプルソープ展」その後も「竹久夢二展」の時にも行きました。
ここの特別展はポップなものが多く、私好みです。
毎年、イタリア・ボローニャ国際絵本原画展を開催しているのはこの美術館。
この美術館は建物と庭園が見もの。上品な雰囲気の中、美術も堪能できる。
また、最寄駅の香櫨園や夙川からの美術館への道のりも美しいです。お弁当持っていきたいな。
独身時代、旅行中に立ち寄りました。絵本がいっぱいで一日遊んでも退屈しません。
また、館名がいわさきちひろといっても、他の絵本もたっぷりあるので大丈夫。
東京に行ったら絶対行きたいのはここ!歴史の勉強というよりほとんど遊びですけどね。
おお!行きたいところがいっぱいじゃ。
関連情報
>>博物館・美術館イベント情報サイト・インターネットミュージアム
各博物館の特別展の開催状況などを調べるにはちょうどいいです。
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