子どもの忘れものを減らすために、親ができることって?

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昨日は終業式。ぷちぐりの通知表を見るという恐怖の日(爆)

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懇談の時から「たぶん今回はイマイチだろうなー」と親子ともども予感はしていましたが・・・

「字をていねいに書く」の項目が△だったほかはほぼOKで、さらに図工と生活科で◎のおまけつきと、学習に関しては思ったほど悪くはなくてホッとしました。

ただ、問題は・・・生活態度についての項目のうち、整理整頓と忘れ物にC評価(涙)←ABCの3段階評価です。

 

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通知表は次の頑張りどころを決める先生からの私信

まぁ、小学校の通知表はいわゆる先生からの私信みたいなものなので、これを参考に2学期の頑張りどころの照準を定めたらいいので、気を取り直して2学期の目標を決めようという話をしました。

ということで、ぷちぐりの2学期の目標は

・字をていねいに書く

・漢字のとめ・はね・はらいに気をつけて書く

・忘れ物をなくす

・整理整頓をする

となりました。

 

子どもの忘れものを直すのには自業自得方式はダメらしい

親野氏「これで直った子を見たことがない」

私は普段、「親力で決まる子供の将来」という、親野智可等さんのメルマガを購読しています。

そこに掲載されるコラムは「ママノート」というサイトのコラムに続きますが、先日読んだコラムに興味深い内容が書かれていました。

>>忘れ物が多いとどうなるか?

詳細は直接コラムを読んでいただくとわかりますが、親がよくやってしまいがちなのが

「忘れ物をすれば自分が困るだろう。自分が困れば、それに懲りて直すだろう」とし、あえてフォローしないというやり方。

私も基本、そのスタンスでやってました。

しかし、親野氏は、「これで直った子を見たことがありません」とのこと。

しかも、「実際には、忘れ物の多い子を自業自得方式で放っておくと、ますます忘れ物をするようになります

確かに・・・実際ぷちぐりもまだ直ってません。

 

自己肯定感を下げるほうが怖い

さらに悪い副作用があることも指摘されています。

・子どもの自己肯定感が下がる

・忘れ物のことばかりが気になって、授業に集中できない→学力に影響

・「忘れ物は自業自得」という考えが身につき、友達にも冷たくなる

とのこと。自業自得方式はあまりいいことがないそうです。

残念なのが、上記のコラムには「どうすれば忘れ物を直せるのか」という話には言及されていませんでした。

まぁ、テーマが「自業自得方式はいいことないよ」な話なのでしょうがないといえばしょうがないんですが、親としてはそこが知りたいんですけどね・・・。

近々コラムに書いてくれることを願います。

とはいえ、待ってられないので、親ができることは何なのか、考えてとりあえず実践してみようかと思います。

 

我が家の忘れもの対策

実は1年の時から実践はしていたのですが・・・リスト方式で忘れ物がないかチェックさせる方法。

寝る前にやるべき明日の準備をリストにして机の横に貼りだしていました。

ぷちぐりが当時大好きだった「ONE・PIECE」のシャンクスのイラストを入れて。

リスト内容はこんな感じ。

・ハンカチ

・ティッシュ

・連絡帳をチェックする

・時間割を見る

・体操服のズボン

・鉛筆を削る

(日曜の夜チェック・・・赤白帽、上履き、給食当番の服があれば用意)

これを、親も一緒にチェックするのがいいのかな、と思います。

ぷちぐりは一年の後半は一人でチェックでき、忘れ物もほとんどなかったのですが・・・

なぜか春休みでその習慣がリセットされたようで、2年生になってからは自分でちゃんとチェックしてなかったみたいです。。。

これからしばらく再び習慣化するまで私も一緒にチェックしないといけないようです(涙)

そういえば親野氏のバックナンバーにも「2年生になったからと言っていきなり手を放してはいけない」って書いてあったな、反省。

ついでにリストもリニューアルさせて、ぷちぐりが今好きなたまごっちやなめこ栽培キットのイラストを入れようかな。

これで2学期は忘れ物なしを目指します!!・・・いえ、実際にめざすのはぷちぐりですが・・・^^;

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関連情報

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