甘いものが欲しい

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02.マタニティ栄養学

赤ちゃんの体が大きくなる妊娠後期には「母体の糖代謝の変化」といい、ママの体より赤ちゃんの体に優先的に糖分を回そうとする動きがでてきます。
このためママの体が糖分不足になって、やたらと甘いものが食べたくなります。

多少は食べても大丈夫なのですが、欲求のままに食べてしまうと一気に太ってしまうことがあります。注意。

ちなみににゃんこは一人目妊娠中にやたらチョコレートが食べたくなり、パクパク食べていたら見事に+14kgというオソロシイ事態になってしまいました。

糖質は依存性があるので「多少」で止まらない性格の方はいっそのことチョコ厳禁などするほうがよさそうです。甘いものは産後ゆっくり食べることにしましょう(といっても母乳育児するなら産後もあまり甘いものは食べれませんが・・・)

ここでちょっと裏ワザ的に、食材がもともと持っている甘みを利用して調理する方法を紹介します。産後のダイエットや子どもの幼児食などにも使える方法です。

 

加熱すると甘みを増す食材をうまく活用する

例)トマト、玉ねぎ、大根、アスパラガス、パプリカ、とうもろこし、ねぎ、キャベツ、にんじん。
 
とくに玉ねぎ、ねぎ、だいこん、にんにくなどの辛味の刺激を感じる野菜は硫化アリルという成分を含んでいるので、それが加熱によって甘み成分に代わります。

また、パプリカを真っ黒になるまで焼いてみじん切りにすると甘み調味料代わりになります。

この甘み成分は砂糖の約50倍もの甘みがあるのにカロリーはゼロ。うまく活用したいですね。

 

もともと甘みのある食材をを砂糖のかわりにすりおろして混ぜる

例)さつまいも、りんご、ばなな、かぼちゃ、柿

どうしても甘いケーキが食べたくなったら、ホットケーキミックスにこれらの食材を混ぜて、ヘルシーなケーキにしてもいいですね。ワタクシ時々焼いて食べています。

ちょうど今、ケーク・サレがブームということもあるので、いろいろな中身のケーク・サレを作ってみて新レシピ開発・・・なんてのもいいかもしれませんね(^^)

 

カラメルシロップを作って調理に利用

砂糖に少量の水を加えて加熱するとカラメルシロップになります。砂糖がこげて香りとコクが加わるのでみりんのかわりにも(砂糖とみりんなら砂糖のほうが低カロリーです)

 

メイプルシロップなど上白糖じゃないものを使う

私はたまに夜、クッキーが食べたくなることがありましたが、その時砂糖の代わりにメイプルシロップを使ってカロリーダウンして焼きました。

また、砂糖は上白糖より三温糖のほうが低カロリーでしかも、冷えにくいです(上白糖は身体を冷やす作用があります)。

そのほか黒糖にはミネラルが多く含まれるので、上白糖を使うより栄養的には良いです。
三人目妊娠中に少したしなんでいる紅茶には黒糖を入れて飲んでいます。
子供のおやつに時々焼くホットケーキも黒糖。気づけば黒糖にはまりつつあります。

 

低カロリー甘味料を使う

いっそのこと思い切って、使用するお砂糖を低カロリー甘味料に替えてしまうというのも方法です。
これは、糖尿病をもつ私の母が実践しています。
なので実家にはシュガーカットやパルスイートがゴロゴロと・・・。
甘みも感じられるので、満足感は得られると思います。

 

 

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