母子手帳をもらおう

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母子手帳みにぐり2 01.妊娠したらすること

母子手帳みにぐり2
(画像は2008年にみにぐり妊娠の時に撮影したもの)

妊娠がわかり、かかりつけの産院で妊婦検診を定期的におこなうようになると、母子手帳が必要になってきます。

たいていは胎児の心拍確認後、流産の可能性が低くなったと見極めたあと、主治医から「次回の検診までに母子手帳をもらってきてください」とお話しされます。もらうのはそれからで充分です。 

さて、母子手帳をもらうにはどうしたらいいのか?

 

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まずは妊娠届

母子手帳は、お住まいの市町村に「妊娠届」を提出するともれなくもらえます(無料)。

市町村によっては病院の証明書がいる場合もあったり、窓口が役場ではなく保健センターになっているところもあるので事前に電話で確かめておくと確実かも。あと印鑑が必要です。

ママ本人が行けない場合は、パパに代わりに行ってもらってもいいようです。

私の居住する市では、パパであることが確認できること(どうやって確認するのか不明。書類に名前が書いてあればいいと言うことでしょう)、妊娠週数などをきちんと伝えられることができれば大丈夫でした。

妊娠届を提出すると、その時点で母子手帳と妊婦検診受検用紙、産まれた子供の予防接種の問診票一式、その他もろもろのパンフレットやリーフレットがもらえます。(どの程度のボリュームなのかは市町村によりけり。私の住んでいる市では一人目妊娠の時、ビデオまでくれた。いらんっちゅうに)

二人目の妊娠の時には母子手帳と一緒に、妊婦健診無料受診券のセットと「あかちゃん・ならカード」という、県内の子育て応援団に加入されている商店などで提示するとサービスが受けられるカードをもらいました。 

矢印二人目妊娠3ヶ月め~喘息もちの風邪は悲惨

三人目の時には健診補助券という、妊婦健診受診時の金券代わりになる受診券をいただきました。

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母子手帳の使い方

まずは必要事項を記入。妊婦の名前・住所はもちろん、出産予定日や緊急連絡先などは必須。

また、胎動があった日などは、母子手帳に記録しておきましょう。あとで見返すと、ちょっと感動~~~~♪ですヨ。

そして母子手帳は、定期検診時はもちろんのこと、外出時にも必ず携帯するようにしてください。

外出時にもしものことがあって緊急受診という事態になった場合(妊婦の程度や状況によってはかかりつけの病院に運ばれない場合もあります)、母子手帳を見れば経過が分かりますゆえ。

気分がアガる自分好みのデザインの母子手帳ケースに入れると、常に持ち歩きたくなりますよ♪

矢印検診のお供に。母子手帳ケース

 

こんなことが記録されます

妊娠中:検診の記録がかかれます。

出産時:出産の状態や生まれた赤ちゃんの状態、産後の母体の回復状態が記入されます。また、出生届を提出する時に役所で出生証明書に記入してもらいましょう。

その後:乳幼児健診や予防接種の記録を記入します。また赤ちゃんが小児科を受診する時は必ず持参しましょう。

 

工夫次第でけっこう使える母子手帳

先輩ママさんでこんな使い方をしているという話を聞きました。

・自分の気持ちを書き留める 

・(赤ちゃんが産まれたあと)プリクラで撮った写真を貼り付けている

・検診記録の欄に主治医に報告したい症状などをポストイットに書いて貼り付ける(これは私がよくやる方法。言い忘れしないようにするにはなかなかいいテだと思います)

 母子手帳は、妊娠時から子供さんが小学校卒業ぐらいまで長くおつきあいする手帳です。どうせなら楽しく使わせて頂きましょう♪

 

こんな時はどうする?

妊娠中に引っ越した

引越し前の母子手帳を使って大丈夫です。

ただし、転居先の市町村の母子保健担当窓口に転居してきた旨を伝え、市町村の母子保健サービスについてひととおり聞いておくといいでしょう。

お得な制度があるかもしれません。

双子を妊娠中

母子手帳は赤ちゃん一人ひとりに配布されますので、双子の場合は2冊もらえます。

検診記録の欄がなくなっちゃった場合

定期健診以外で何かあったときに受診した場合、記入欄を多く使うことがあります。なくなっちゃった場合はちゃんと産院で追加ページをつけてくださいます。

 

 


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