働いていて妊娠が分かったら

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01.妊娠したらすること


(画像はひまわりの小部屋 でいただきました)

多くの初妊婦さんは、妊娠が分かった頃には何らかの仕事をされていることだと思います。
そこで、今後も踏まえて気をつけたほうがいいかもしれないことについて少し書きます。

 

報告は早いほうがいい

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妊娠が分かったら、ほぼ確実に7~8ヵ月後には最低1年半近く休業するか、もしくは退職することになるので、職場の今後のことや、妊娠中の勤務についての配慮をいただくことなどいろいろと相談しなければならないこともでてくるので、妊娠が分かったらできるだけ早めに上司に報告をしたほうがいいと思います。

私は当初、「もし妊娠したら、初期は流産の可能性もあるから、その可能性が低くなった頃に報告すればいいか」と思っていたのですが、妊娠が分かると同時に切迫流産の診断を受けて、約2週間ほど休まないといけなくなったため、妊娠が分かり次第報告せざるを得なくなりました。でも、結果的には仕事においても同僚の方にいろいろ配慮していただけたのでよかったです。

仕事は、嘱託だったので退職しました。

二人目のときは派遣パートだったので、契約更新はしないことを伝え、それで終わりました(涙)←いい職場だったので残念でした。でもそれが派遣の宿命ですね。。。

 

復帰の下準備も妊娠中から

また、早いうちから始めたほうがいいのが、地元または職場近くの保育所に関する情報収集。地元の市町村役場の窓口に相談したり、クチコミを調べるなど早いうちから始めたほうがいいです。

特に公立の保育所などは募集期間が特定の時期に限られているので、相談に行ったらもう受付は終わっていた・・・なんて悲劇を招かないように、早めに相談するか、普段からこまめに市民だよりなどを見ておくことをお勧めします。

 

その他、仕事中に気をつけたこと

あと、私が妊娠中に気をつけたことをピックアップします。

スクエア12通勤手段について

<一人目のとき>

電車通勤で頑張りましたが、年度替りのときに車通勤に変更しました。妊娠中の車の運転については諸説いろいろありますが(詳細は別ページにあらためて)、私の場合は車の運転に慣れていたので気にせず運転してました。

<二人目のとき>

職場近くに駐車場を借りにくかったので、電車通勤で頑張りました。座れるように、普段乗っていた電車より1本早い普通電車に乗ることにしました。はっきりいって妊娠しているからと言って、誰もなーーーーんも気遣ってもらえません。一度だけ、高校生の女の子に席を譲ってもらえたことがあるだけです。契約期間満了近くなった頃は時々、車で通勤し、近くの有料駐車場に停めてました。

⇒電車通勤の場合、早めの各駅停車の電車を利用すると、万が一通勤途中で気分が悪くなっても勤務時間に遅れにくくなりますよね。

また、通勤用のバッグにマタニティマークをつけておくと、周囲の人に妊婦だと気づいてもらいやすいです。特に妊娠初期は見た目妊婦と気づいてもらいにくいので助かります。

こんなサイトがあります。
>>マタニティマーク普及委員会

 

スクエア12引継ぎについて

職場のパソコンに自分の仕事のマニュアルをまとめ、自分の後に担当する方が読んでわかるようにしておきました。そして、(本来こういうことのないようにきっちり仕事をしておかねばならないのは承知ですが)もしもの場合の連絡先を、仕事を引き継いでくれた方に教えておきました。いやな予感的中で何回か電話もかかってきました(笑)

 

それから・・・

どうしてもしんどい時は

仕事場でも、「しんどそうにしたら気を遣われるかも」と思ってしんどいことを伝えるのにためらいがあるかもしれませんが、しんどい時はしんどいと伝えたほうがいいです。我慢して、あとで医師から安静を言い渡されたりするほうが、同僚の方たちはもっと心配しますし、気を遣います。

母子手帳の巻末にある「母子健康管理指導事項連絡カード」を使ったりして勤務の軽減をしてもらうという方法もあります。

>>母子健康手帳について(厚生労働省のページにある母子健康手帳の様式)

ダウンロードして使うこともできますので、母子手帳をもらう前に必要な場合、このページを利用するといいです。

 

あと、同じく厚生労働省ホームページにはこんなページもありました。

>>働く女性の母性健康管理措置、母性保護規定について

 

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