産婦人科の転院について

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授乳室 a.産院を選ぶ

1・16昼

(画像は3回目のお産入院で出されたお食事です。おいしかった♪)

 

諸事情で私は2回転院をしましたが(ひとりめ妊娠体験記5か月目を参照)、1回目に私の産院選びの決め手にしたのは…

1)自宅から近い(通院するにしても、分娩時に病院に行くにしてもこれは重要なポイントだと思います。せめて車で20~30分で行けるところ)

2)全室個室(家族も寝泊まりできるところだったので、分娩の時は、母に泊まってもらおうと思っていました)

3)建物・設備がゴージャス

4)食事(入院中の楽しみといっちゃあ、やっぱこれでしょ)

というわけで、自宅から近い某産婦人科に決めました。

しかし・・・私は後に、こんな理由で産院を選んだことをひどく後悔することになります。

詳細はひとりめ妊娠体験記5か月目のところに書かせて頂きましたが、この時の経験をきっかけに 考え方をあらためました。

 

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 産院選び・・・本当に大事なのは

産院を選ぶにあたって本当に大事なのはスタッフの雰囲気、というか相性かな、と今は思います。

人生の大仕事をサポートして頂くのだから、信頼関係が築けるスタッフがいるところでないと。

実際に相性が合う産院なのかは1~3回程度、通ってみないとわからないところではあると思いますが、スタッフの姿勢、妊婦に対する扱いや接し方、きちんとチェックした方がいいです。

私は一度転院した病院のスタッフの姿勢になんとなく疑問を持っていたところ、実はトンデモ病院だったということを後で聞いた、という事がありました。

とどめは、風邪で受診した患者に症状もろくろく聞かず「うちでは診れない」のひと言ですませ、プロの医師なら言いそうにないつまらない理由をつけて帰らせた、ということ(詳細はひとりめ妊娠体験記5か月目を参照)。

あとで受診した自分の職場のDrに聞けば、産婦人科にあるまじき診療体制を平気でおこなっていて、かかりつけの患者を平気で切り捨てるようなところだった、と知り、「ああやっぱり」と思うと同時に、「絶対病院を変わろう」と思いました。

一度、「この病院は信頼できない」と思うとその病院のすること何もかもが信頼できなくなってしまいます。

疑いの気持ちをもったままでこんな人生の大仕事をともにするなんて・・・精神的に無理。

ちなみにこの病院は、建物もゴージャスで、お食事がおいしいので近所でも評判がいいとのこと。

最初、私もそれにつられて産院を選びましたが、産院はホテルとは違います。医療機関であること、医療機関で一番大事なことは、自分とお腹の赤ちゃんの命を預けるところであることを決して忘れないで産院を選んで欲しいなと思います。

最終的にお産をしたクリニックは、幸いスタッフもいい方が多く、Drも疑問があれば聞きやすい雰囲気を持った方なので安心して受診ができました。

最初にかかりつけにしていたお産設備がなかった医院もそうですが、アットホームな雰囲気が私には合うみたいです。

 

転院したい方へ

産院に限らず、病院を変わる場合は原則紹介状が必要です。

私の場合は一度紹介状なしで初診を受け、先生と相談後、(イヤイヤながら)前の産婦人科に紹介状をもらいに行きました。

特に妊婦検診を前医で受診している場合、紹介状がないと再度同じ検査をした上、行政の補助も受けられなくなってしまいます。

先生と合わないとか、病院がイヤだと思って転院する場合、理由は適当につけたらいいと思います。

例)急に引っ越すことになった。やっぱり里帰り出産にしますなど

受診日の都合が合わなくなった。などなど…。

先生は何も言いません。正直に信じてくれるか、そうでなくても病院を選ぶのは患者の自由ですからね。

 

 

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