妊娠中は体内に水分やナトリウムをためやすくなっているので、普段と同じように塩分摂取をしていると、むくみや高血圧、タンパク尿という症状が出やすくなります。これがひどくなると妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)になるおそれがありますので気をつけなければなりません。
にゃんこは恥ずかしながら、妊娠中も塩分の多い加工食品を普段どおり食べていました。するとやはり、検診のたびにタンパク尿は出るし、むくみがすごくなり、まるであさりちゃんのような足に・・・。
幸い、妊娠中毒症には至りませんでしたが、主治医には何度も妊娠中毒症を心配され、何回も血液検査を受けました。。。。
また、塩分の強いおかずは、ついついご飯を食べ過ぎてカロリーオーバーになることもあります。体重管理もしずらくなるので薄味を心がけるほうがいいです。
高血圧のメカニズム |
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塩分は生きるうえで不可欠な成分です。
でも、とりすぎると血圧が上がったり、その他生活習慣病につながります。
特に妊婦は、血圧が高い状態が続くと妊娠高血圧症候群を起こし、母子ともに危険な状態になりやすくなってしまいます。
血液中の水分が多くなると、バランスをとるために血液中に水分を取り込み、結果、血液量が増えてしまいます。血液量が増えると血管を通るときの圧力→すなわち血圧が上がってしまうということなのです。
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減塩のコツ |
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妊娠中はとにかく薄味が基本。一日に使える塩分摂取量は10g。
調味料にも塩分が含まれているので、使用するのも少量に。
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| 最もカンタンな減塩 |
調味料を減塩タイプに替え、インスタント食品を控えること。
調理の際、心もち塩分の多そうな調味料を控えめにすること。 |
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これだけでも多少効果はあるはず。
また、1品だけ普通の味付けにして、それ以外は減塩メニューにするのでも効果があります。このほうが食べやすいかもしれませんね。
主治医に注意された方や、上記の方法だけでは心配な方は、以下に参考になりそうなことをまとめてみましたので、読んでみてくださいね♪
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| 調味料 |
塩分含有量 |
| 濃口しょうゆ(大さじ1・18g) |
2.6g(約小さじ5分の2) |
| 薄口しょうゆ(大さじ1・18g) |
2.88g(約小さじ5分の2) 濃口しょうゆより高い! |
| つゆの素(大さじ1・18g) |
1.78g(約小さじ10分の3) |
| みそ(大さじ1・18g) |
2.23g(約小さじ5分の2) |
| 白みそ(大さじ1・18g) |
1.1g(約小さじ5分の1) |
| ケチャップ(大さじ1・15g) |
0.5g(約小さじ25分の2) |
| マヨネーズ(大さじ1・12g) |
0.22g(約小さじ25分の1) |
| 酢(大さじ1・18g) |
0g |
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★食塩小さじ1=6gにて算出 |
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塩分控えめ調理のコツ |
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ハーブや青じそなどの香味野菜を使うと、香りで味にメリハリがついて、薄味でもおいしく食べられます。
例:鶏肉のハーブ焼き。タンドリーチキン(カレー風味) |
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薄味料理をおいしくするには「うまみ」を生かすといいです。
■■うまみいろいろ■■ |
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グルタミン酸 |
うまみ成分の代表。トマト、にんにく、ショウが、たまねぎ、昆布、セロリ、ニンジン |
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イノシン酸 |
グルタミン酸と合わせると相乗効果が期待できる。肉類、かつおぶし、魚類。 |
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グアニル酸 |
干ししいたけ、えのき、その他きのこ類に含まれている。 |
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アスパラギン酸 |
アスパラガスに多く含まれるうまみ成分。 |
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コハク酸 |
貝類に多い。 |
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※ただし、食材によってうまみ成分が微量にしか含まれていないこともあります。
異なるうまみ成分を重ね合わせるとおいしくなります。
ポピュラーな例としてはかつおと昆布のあわせだしがありますね。 |
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酢やレモンなどの酸味を生かすのも方法です。
酢には薄い塩みを際立たせ、強い塩みをまろやかにする働きがあるので、減塩料理のオタスケ調味料。野菜のアクとりや肉の下煮用に使うと、ほんのり酢の味もついて風味もアップするほか、アクが取れたり肉が柔らかくなったりと付加効果もあります。
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コツ3)の酢の使い方のほか、塩を効果的に使うという方法もあります。
塩は下味用としてうまく使います。パスタのゆで汁に塩を1%濃度になるよう加えてゆでる。魚や肉を焼く直前に塩を少々振っておくとうまみを閉じ込めることができるなど。
その他ごま油やオリーブオイルなどの風味のある油を利用するのもいい。
また、あんかけにすると薄味でも味をしっかり感じられます。 |
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以上は調理のポイントでした。
でも、もっとも注意すべきは、インスタント食品や加工食品を控えること。
妊娠をきっかけにそれらの食品を控えるようにすれば、簡単に栄養バランスに気をつける程度で充分だったりもします。
次のページに、葉酸に関することをまとめました。
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症状や対処法も個々によって違います。医学的なことを詳しくお知りになりたい場合は専門のサイトをお調べになってください。
また、ご自身の症状のことについては、ご自身の主治医にご相談ください。
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