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2015年課題図書をチェック【2】中学生・高校生編

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前回に続き、課題図書の紹介です。

小学生の課題図書チェック2015
先日、小学校の懇談の日程確認のプリントがきました。 こういうのを見ると、1学期もぼちぼち終わり→すなわち、もうすぐ夏休み・・・です...

中高生の本は大人も読みごたえがあるのでチェックするのが楽しいです。ふふ。

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課題図書~中学生向け~

夏の朝

さすがに中学生向けともなると、表紙も古典的な雰囲気がします。実は水彩画のように見えて油絵なのだそう。

忘れないで。とてもたいせつなことなの。取り壊されるのを待つばかりとなった祖父が暮らした家。庭の蓮が花開くとき、時間を越え、少女はいつかの夏へと旅をする。第16回児童文学ファンタジー大賞佳作受賞作!

なんとなくイメージとしては「ドラえもん」の泣ける話のひとつ、「おばあちゃんの思い出」のような感じなのかな?という気がします。

これはすごく気になっていた本だったので、図書館で読んでみようと思ったのですが、図書館もおそらくこれから課題図書のコーナーを作るようで、貸出禁止になってました(涙)

しかし・・・主人公が中学2年でも、作品は童話のカテゴリに入るんですね。なんか不思議。

ブロード街の12日間

ビクトリア朝のロンドンを舞台にくりひろげられる、手に汗にぎる物語です。親もなく、家もない。そして、誰にも言えない秘密を抱えた13歳の少年イール。一人、寝場所を探し、日々の糧をみつけて生きてきたイールでしたが、夏の終わり、ねぐらにしているブロード街に「青い恐怖」が……!イールは、ジョン・スノウ博士の助手として、この恐ろしい病がどこからきたのかつきとめるため、奔走します。150年以上前の史実をもとにした物語。

コレラがまだ空気感染すると信じられていた頃、少年と博士が感染源を見つけて、コレラの感染を広げないために奮闘する実話をもとに書かれた物語。

これまで空気感染と信じられていた病気が、実はそうではないということを言いだすのにも、それに基づいて治療法を変えることさえも、すごく勇気がいることだろうと想像します。それだけに、本の中身も気になります。

繊細な心理描写が中心の作品が苦手な方は、こちらの作品のほうがとっつきやすいかも・・・と思います。

うなぎ 一億年の謎を追う

土用の丑の日に、こぞって口にされるウナギ。実はとてもその謎の多いミステリアスな生き物だ。そして、ついに世界初の天然のウナギの卵が発見された!一方でレッドリストに掲載され絶滅の危機にもある。身近な生き物・食材から、科学的好奇心をくすぐる一冊!

科学的な本が必ず入る課題図書。今回はうなぎの話なんですね。

科学の視点と、食育の視点からうなぎを知ることができる本。

理科の生物分野、家庭科が得意な生徒さんにオススメできそう。

うなぎに興味を持ったらこちらの本もオススメです。

課題図書~高校生編

希望の海へ

十歳にも満たない戦災孤児アーサーは、汽船に乗せられ、たったひとりでオーストラリアに送られた。そこで、待ち受けていたのは…。過酷な現実を生きる中にも、ちりばめられる愛や幸せ。巨匠モーパーゴが描く、父娘二代にわたる感動の物語。

この一年ほどから、歴史に興味を持っていろいろ調べたりしているのですが、イギリスの戦災孤児たちがオーストラリアに送られて、過酷な生活を強いられていたという話は初めて知りました。

というか、学校で習う歴史にはオーストラリアのことってほとんど出てこないからわからないのかも・・・

ということは、今の高校生もこういった裏歴史はほとんど知らない人が多いかもですね。

学校の授業ではなかなか教わる機会のないこういう話こそ、ぜひ知ってほしいし、読んでほしいと思います(ってエラソーに行ってますが、私も勉強しよう・・・^^;)

マララ 教育のために立ち上がり、世界を変えた少女

女の子が学校に通う権利を訴え、タリバンに襲撃され重症を負ったマララ・ユスフザイさん。いまイギリスで暮らす彼女が若い読者に語りかけます。幼いころの思い出、家族のこと、タリバンの侵攻、命をかけて訴えてきた「女の子が学校に通う権利」、襲撃を受けた「あの日」のこと、そして故郷から遠く離れて暮らす現在。信念を持ち続けるマララさんにだれもが心を揺さぶられます。

女子教育の必要性を命を懸けて訴え続けているマララさんの本です。

これは高校生の課題図書になっていますが、小学校高学年から読める内容になっているそうなので、小学高学年以上の、特に女子に読んでほしい本です。(そして私も読みたい・・・)

ペンギンが教えてくれた 物理のはなし

ペンギン、アザラシ、アホウドリ…人間の計り知れない世界を生きる動物たち。その体に記録機器を取り付ける手法「バイオロギング」を用い、驚くべきメカニズムに迫る。近所の鳥への眼差しも一新。

これ、紹介文の引用は短いですが、Amazonのページにはがっつり目次が書かれています。

それを見る限りでは、生物好きな生徒さんでないとなかなかとっつきにくいかもな~という印象です。

でも、生物好きなら、ある程度のクオリティがないと読むのが物足りないと思えるお年頃だったりもするので、こういう本は課題図書に一冊は必要なのでしょうね。

・・・以上、読めないながらも課題図書を紹介してみました。

思ったのは、課題図書はどれもこれも高いです!

親が買ってあげればいいのかもしれないけれど、本に1500円~2000円弱の出費は中高生には痛いよね~。

高校生ぐらいになってくると、新潮文庫の100冊や角川、集英社の夏の100冊のような、読書感想文に最適なセレクトのほうが、選択肢も多いしお値段も安いので、このような課題図書からは次第に離れちゃいそうな気がします。

せめて文庫本ぐらいのお値段なら、100冊たちと同じ土俵で勝負できそうな気がするのに・・・。

図書館で借りるにも、大体夏休みに借りられるってことはないしね~。みんな借りて済ませたいと思うし。

ただ、最近は電子書籍の課題図書もあるようなので、3DSを使って読むとかすると、とっつきやすくていいのかもしれませんね~。

子どもの図書を取り巻く情勢も、変わってきているな~と思う今日この頃でした。

投稿者プロフィール

にゃんこ
2005年9月生まれ小6男子・2009年1月生まれ小3男子・2011年1月生まれ小1女子の3児の母。子育て真っ最中なので教育や子育てに関する話題に関心があります。特に発達障害児の育児への関心が高いです。
長男出産前は大学病院のMSW(産科・小児科担当)をしていました。
その他興味関心は世界史と幕末を中心に歴史、ドラマ、映画、J-POPなどエンタメ系、季節の行事、キッチンネタ。

◆さらに詳しいプロフィールと家族については「管理人プロフィール」「家族について」に。

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